2020-01-09 蕗(ふき)のとう 詩 絵手紙 山の畑に入ると霜柱がサクサク 足下で鳴る冬枯れた蕗の葉を分け蕗のとうが芽吹いていた真っ直ぐ天を仰ぎ陽を暦に出番待つ土の中 春の仕度で忙しかろう 京 京「冬のある日、蕗のとうを見つけに畑に入ろうとしたら、足下がサクサク鳴り、何十年振りかで実感した、懐かしい音だった。」 (ふきのとうと富士) #詩 #しあわせの足跡 #京