わたしの足跡  京(ミヤ)

わたしは母のつくった詩が大好き!母の作品を掲載します。

十五夜の 月が雲間に照らすとき

真白き浜木綿の花

夜目にあざやかし

恍惚とした 時はうつろい

競い咲きて 憂いきわまりぬを

月は知ってか

 

             京

 

 

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月の光に青白く映える花を書きたかったそうです。

 

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