2019-11-13 旅立ち 詩 輝ける見果てぬ夢のあとさきに迷いは人の常ならん明日を担う君なれば桜の花と共に讃えん 京 友人の息子さんが進学する時に、お祝いと一緒に、この詩を書いて持っていったそうです。
2019-11-13 神様の子守唄 詩 音色の奏でる調べは神様の子守唄たまゆらのゆりかごに揺られて魂のふるさと 天国に運び給えり 京 京 「楽器で一番好きなのはピアノです。〇〇ちゃん(わたしのこと)も習っていたので、本当にこんな感じに思えました。」(京のノートより) ピアノの先生をしている知人に発表会に招かれて、後日、この詩を贈ったそうです。 先日、東儀秀樹さんの公演が夜、御用邸の松林の中であり、自然の中で一層、素晴らしかったです。その時も聴きながら、この詩を思い出していました。
2019-11-12 花泥棒 その2 詩 我が家の庭に 咲く花を誰(た)れぞ 手折らん 人がいる手塩にかけて 咲かせたものをエ、エ、エ~イ 持ってけ 花泥棒 京 京 「嫁入りが決まるとこんな気持ちでしたね。それでも、27歳~28歳だったので、泥棒さんに感謝してますよ。フフフ。」(京のノートより) わたしの手元にある「花泥棒」とは少し違うものが、母のノートにありました。上記はその詩の下に書いてあった、母のコメントです。
2019-11-08 花泥棒 我が家のぼたん 満開なれば手折るその手をたたくとも結んだ心が切れぬならエエイ 持ってけ花泥棒 京 わたしが結婚する時に、母が(わたしの)夫に向けての気持ちを書いたものです。
2019-11-05 娘 (その3) 詩 華やぎて移ろいし時 咲くしゃくやくの熱き想い知る 京 これも誕生日にプレゼントされた詩ですが、何歳のときにもらったのかは覚えていません。たぶん20歳代ではあるでしょう。母はお習字や書道など習ったことはありませんので、自己流で適当に字をくずしたりして書いています。悪しからず。
2019-10-30 娘 (絵手紙) 絵手紙 我が愛でる花はまだつぼみ咲く春を探しに今日も風に吹かれて 京 わたしの21歳の誕生日から10年以上たってから描いたものです。 わたしの想像していた花とはだいぶ違いますが、バラは大好きです!トゲがあっても。 あまり細かいことにこだわらない人なので、花(は)や探し(に)とか抜けています。 わたしは、そういうの気になるタイプです。